IE・Windowsサポート終了の話

こんにちは

本日は注意とお知らせの2つの事をブログに書いてみました。

私の過去に書いたブログになりますが・・

「インターネットブラウザでedgeからIEに戻す方法(2021年9月17日時点)」

と言うタイトル記事でブログに書きました。

IEについては、IEのサポートが2022 年 6 月 16 日(日本時間)に終了しております。

しかし今でも1週間に数週アクセスがあるのが現状です。

やはり、いまだにIEを使っている方、IEを使い続けたい方が一定数いるのが現状かと思いますが・・

ここで再度IEを使い続けているとどうなるのか?と言う事を簡単に2つ書いてみました。

1.マイクロソフトのサポートが無い→IEに脆弱性(不具合)修正がされない=悪意のあるWEBサイトへアクセスした時、ウイルス(マルウエア)に感染する恐れなどがある。

2.ホームページを見た時にレイアウトが崩れる可能性がある。

もっとありますが、私としてはこの2つが一番大きな問題かと思います。

とくに(1)が一番問題で、インターネットブラウザ等で「IE 危険」で検索をしていただくと、ここ数年でのIEに関しての脆弱性の記事があります。

万が一まだ会社や家でIEを使っている方いましたら他のブラウザに切り替えをしましょう!

次の話はWindowsのサポート終了の話になります。

皆さんはWindows 8.1使っていますか?

正直な話・・あまり使われていない・・使った事が無いと言う人が多いと思います・・

そのWindows 8.1ですが・・サポート終了が

Windows 8.1 は、2023 年 1 月 10 日にサポートが終了します

因みにWindows 8 のサポートは 2016 年 1 月 12 日に終了しています。

正直私もこのブログを書くまでWindows8.1のサポート終了の事忘れていました・・・

Windows8.1を使っているユーザー様を見かけないので・・

しかしまだ使っている人もいると思いますので、OSのバージョンアップ、又はPCの買い替え検討をおすすめいたします。

と、本日はこんな感じにIEとWindowsのサポート終了の話でした。

エクスプローラでのファイル選択のしかたに、ちょっとした変化を

マウスをクリックした状態のまま動かし、別の場所で離す。
このドラッグ機能はWindowsにおける基本操作の1つです。
エクスプローラでファイル選択するときに非常に良く使用します。

何もない場所をドラッグすると、始点から終点までの複数項目を選択することができ、
ファイルをドラッグすると、別の場所に移動させることができます。

非常に直感的な操作で、PC初心者でも説明なしに操作できるかたが多いと思います。
散らかってしまったデスクトップの整理をするとき、これ無しに行うことは想像できません。

マウス1つでほぼ完結している操作ですが、
追加のキー操作やオプションの変更などによって、さらに便利にファイル選択が行える場合があります。

あまりにも平凡で基本的な使い方かもしれませんが、
新たな利用法が見えてくる可能性もありますので、あえて文章化したいと思います。

 


追加のキーを利用したファイル選択

ごちゃ混ぜになっているファイル群から、
特定の用途に必要なものだけをいくつか選択して別のフォルダに入れたい。

こういう時はCtrlキーを押しながらファイルを選択すると追加選択ができます。

Ctrlキーで飛び飛びのファイルを同時選択
Ctrlキーで飛び飛びのファイルを同時選択

選択していたファイルを非選択状態にすることもできます。
ドラッグと組み合わせるとこんな選択の仕方も。

Ctrlドラッグで選択状態を反転
Ctrlドラッグで選択状態を反転

もちろん、選択したファイル自体をドラッグすれば別のフォルダに移動させることが出来ます。
この時にCtrlキーを押していると移動ではなくコピーになります。
別ドライブ間でファイルを移動させようとした場合にも、自動的にコピーとなります。

選択ファイルをまとめて別フォルダにコピー
選択ファイルをまとめて別フォルダにコピー

なお、別ドライブ間でファイルを移動させたい場合は、
Shiftキーを押しながらドラッグアンドドロップすると実現できます。
いちいち移動元を削除したくない場合などに。

 


チェックボックスを利用したファイル選択

「どうしてもマウスだけで複数選択を楽にしたい!」という場合は、
エクスプローラの表示タブ内の項目チェックボックスをオンにするのがおすすめです。

表示タブの項目チェックボックス
表示タブの項目チェックボックス

ファイルのチェックボックスを付け外しすることで、選択状態を変更できるようになります。

チェックボックスを押下して選択状態の変更
チェックボックスを押下して選択状態の変更

全選択チェックボックスも用意されています。

チェックボックスを押下して全選択
チェックボックスを押下して全選択

 


検索を利用したファイル選択

別のアプローチの仕方として、検索を行ってから選択するという手段もあります。
あまりにファイル数が多くて選択しきれないという時は、
右上の検索ボックスにキーワードを入れ、絞り込んだ後にドラッグアンドドロップすれば整理しやすくなります。

検索して絞り込んでから選択
検索して絞り込んでから選択

 


 

今回採り上げた機能は排他的ではありません。
組み合わせて使用すれば、より柔軟に必要なファイルだけを選択することが出来ます。
特にShift、CtrlキーはExcelのセルの複数選択などにも応用できます。
普段使いのアプリケーションの普段使っていない機能を調べてみると、
思わぬ業務効率化に繋がるかもしれません。

パワポの知っておくと便利なショートカット2

こんにちは、シマです。

 

前回に引き続き資料作りや課題製作などで大活躍なパワポの知っておくと便利なショートカットを

いくつか紹介しようと思います。

 

一つ目は「作成したスライドのコピー」です。

同じようなレイアウトのスライドを作成するときや、前のスライドとの比較を行うページを作成するときに役に立ちます。

やり方は画面左に表示されるスライド一覧でコピーしたいスライドを選択し、「Ctrl」+「D」を押すだけです。

前回紹介したコピー&ペースト同様に左手だけで押せるので覚えておくとサクサクと作業が出来て快適です。

 

二つ目は「前の状態に戻る」です。

直前に行った操作を間違えてしまったり、なんだか気に入らなくて前の状態に戻したいときに使います。

やり方は「Ctrl」+「Z」を押すだけです。

一度押すと一回分も戻るので何回か連続で「Ctrl」+「Z」を押すとその分前の作業に戻ることもできます。

状態を巻き戻して自分の納得のいく資料作りに役立ててください。

 

三つめは「戻した状態をやり直す」です。

なんだかよくわからないことを言っていますが、「Ctrl」+「Z」で戻してしまったものを取り消して押す前の状態に戻すというものです。

「Ctrl」+「Z」で状態を戻しすぎちゃったけどどんな内容を入力していたのかよく覚えていない、

戻す予定にないものまで戻してしまった、という時に使ってみてください。

やり方は「Ctrl」+「Y」を押すだけです。

覚えておくと状態を戻しすぎてしまったけどもう一度同じ内容を入力するというストレスから解放されますよ。

 

今回は以上になります。

資料作りや課題作成にお役立ていただけると嬉しいです。

 

 

前回のショートカットの投稿のリンクをつけておくので併せてみてください。

パワポの使い勝手が良いショートカットキー

 

便利なショートカットを覚えてストレスなく資料を作成していきましょう!