こんにちは、まっすです。
朝、夜の気温が一桁になる日が多くなり、寒さを感じてくる季節になってきました。
今年の冬は厳しい寒さになることが予想されておりますが、
昨今の燃料費等の高騰で、より厳しい冬になるのではと感じております。
さて、アースの畑は今シーズンの栽培が終わりに近づき、
来年への準備を進めているところです。
ミニトマト、とうもろこし、枝豆はすでに栽培を終了しており、
すべてきれいに片づけてしまったので写真をお見せできませんが、
まだ茄子が残っていましたので、ご紹介します。
アースの農園で茄子を栽培するのは初めてですが、
一般的な茄子以外に、今ひそかに人気が高まっている、
イタリアの丸なす「ヴィオレッタ・ディ・フィレンツェ」を作ってみました。
ネットでヴィオレッタの種を入手し、種から育ててみました。
今まで見たことがないくらい大きい実がなり、
大成功というくらい良くできました。
もう今の時期は採って食べることはしませんが、
輪切りにしてステーキにすると、中はトロトロで、食べ応え十分な、
一度食べると癖になるそんな茄子です。
うまくできるかはわかりませんが、今は来年のための種を取るために収穫せずにそのままにしてあります。
畑はそんな感じで終わりに近づいておりますが、
つい最近、畑のすみっこに琵琶の苗を植樹しました。
アースの敷地に10年以上経つ琵琶の木がありました。
イーサース開発スタート時、私が植えたものです。
4年ほど前から身を付けるようになり、実は小さいながら、甘みと酸味がちょうど良く、
昼休みによく食べていました。
新社屋建設後、駐車場確保のため泣く泣く除去になったのですが、
木の回りに収穫せずに落ちた琵琶の実(種)から芽が出ており、
除去する直前にその小さな琵琶の子たちを退避してありました(今年の3月ごろ)。
10本ほどありましたが、その中で元気で大きく育った3本を選別し、植樹に至りました。
残りの7本くらいの苗木は行先を検討中です。
この琵琶の木が実をつけるのは順調に育って7年くらいはかかりますが、
気長にその時を楽しみに待とうと思います。