Windows 11は10月5日提供開始 

米Microsoftは8月31日(現地時間)に次のOS「Windows 11」を10月5日から提供開始すると発表しました。

URL:https://blogs.windows.com/windowsexperience/2021/08/31/windows-11-available-on-october-5/?ocid=Event_soc_omc_win_tw_video_lrn_GABlog

当初の噂では、年末ぐらいに出るのではないかと言う話がありましたがここにきて10月提供開始と、かなり早くなったと思います。

既存のアップグレード可能なWindows 10搭載PCへの無償アップグレードも同日に開始されるそうです。
無償アップグレードについては、Windows updateで対応可能との事ですが、Microsoftは段階的にupdateを提供するとの事です。
対象PCが一斉にできるわけではないようです。

因みに、現行のWindows 10のサポートは2025年10月14日まで続くため、今すぐにWindows 11にアップデートをすると言う必要はないかもしれませんが・・・
将来的にはWindows 11にアップデートまたはそのOSが入ったPCを買う事になると思うので、どこかのタイミングでWindows 11への検討はした方がいいかもせれません。

リソースモニター

こんにちは、フルーツポンチです。
今回はリソースモニターについてです。

リソースモニター

WindowsVista以降には、リソースモニターという機能が存在します。
今回は特にWindows10(1909)のリソースモニターについて紹介していきます。

リソースモニターでは、CPUやメモリ、ディスクやネットワークなどの利用状況を確認することができます。

この機能を開く方法はいくつも存在し、

  1. “タスクマネージャー”の”パフォーマンス”タブの下のほうの”リソースモニターを開く”をクリック
  2. タスクバーの検索欄から”リソースモニター”を検索して起動
  3. スタートメニューの”Windows 管理ツール”の中の”リソース モニター”を起動

等の方法によって開くことができます。

リソースモニターはタスクマネージャーと比べ、かなり詳細な情報を見ることができます。
たとえば”ディスク”タブの”ディスク活動”では、どのプロセスがどのファイルにアクセスしているかの情報、”ネットワーク”タブの”TCP接続”では接続ごとのローカルやリモートのアドレスやポートの情報を確認できます。
また、チェックボックスを使用してフィルターを掛けることにより、右側のビューで視覚的に動きを確認したりすることもできます。

他に、タスクマネージャーにもある機能ですが、プロセスの右クリックメニューに”待機チェーンの分析”という項目があり、これを使用することで応答なしが他のプロセスの完了待ちやネットワーク通信の完了待ちなどが原因であるなどの情報がわかるので、組み合わせて使うことである程度原因を推測できることがあります。

いろいろなことがわかるリソースモニターですが、タスクマネージャーと同じくプロセスを適当に終了したりすると、Windowsが不安定になったり最悪の場合起動すらしなくなる場合があるので、よくわからないプロセスはしっかり確認してから操作するように気を付けてください。