フードロス

0426です。
久しぶりのブログ投稿です。

最近、ニュースなど報道・情報番組以外、見る事が少なくなってしまった私ですが
時折、好んで視聴する国営放送の某番組で
ワケあり商品(食品)を扱うお店のドキュメンタリーが紹介されていました。

中でも「消費期限」「賞味期限」が迫ったり賞味期限が少し切れている商品を
激安で販売しているため、それを目当てに多くのお客が訪れる内容でした。

一般的にはお店で買った食品には、安全においしく食べられる期間があり、袋や容器に
「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが表示されていますが
その違いを知って、健康を守るとともに、買い物をした時や家の冷蔵庫の中にある食品の表示をよく見て、
いつまで食べられるか確かめるようにすれば、食べ物をむだにすることもありません。

先般、開催された東京五輪では大量の弁当等が廃棄された事が問題視されていましたが、世界には
食べ物を口にしたくても食べれなく飢餓に苦しむ人もいる中で本当にもったいないことです。
「フードロス」食品を無駄にしないことは、地球の環境を守ることにもなりますし
「SDGs]の一環として心掛けたいですね!

問題の解決方法を考え、発想を豊かにするカードゲーム

私はゲームが好きです。

電子ゲームはもちろんアナログなゲームまで、あまりジャンルは問いません。

 

以前、社内でカードゲームを行う機会がありましたので、紹介したいと思います。

THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)
THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)

THE SDGs アクションカードゲーム X

世の中にあふれる環境・社会・経済問題に対し、”真面目に大喜利して解決案を出す”ゲームです。

 

このゲームでは解決したい難題が書かれた「トレードオフ」カードと、

難題を解決するために使用できる「リソース」カードの2種類が使われます。

トレードオフカード
トレードオフカード
さまざまな環境・社会・経済問題が書かれています
あちらを立てればこちらが立たず
リソースカード
リソースカード
問題を解決するための材料が書かれています

 

場に出されたトレードオフカードに対し、各プレイヤーは手持ちのリソースカードを使い、どうすればこの状況を解決できるのかを考えます。

例えば、「津波対策に堤防を作ったら漁業ができなくなりそうになった」というトレードオフがあったのなら、

「VR」のリソースを用いて「遠隔操作で漁業が行える漁船を作る」といった風にアイデアを挙げます。破天荒な案でも構いません。

ルールによっては「さらに『AI』を使って自動操作もできる漁船を作る」と言った風に、他人のアイデアを補完することもできます。

 

出されたアイデアは、

  1. そのアイデアによって本当に課題解決が可能か
  2. 解決した後もそれを続けていくことが出来るか
  3. 他にはない独自性や話題性のあるアイデアか

といった観点から評価します。投票を行って勝敗を決するルールもあります。

SDGsアクションカードゲーム X 合宿
実際に遊んでいたときの様子

思ってもみなかった解決案が飛び出てくる楽しさがあります。

普段は生活の陰に隠れがちな問題に目を向けることも出来る、いいゲームだと思います。

現在、Google PlayでAndroidアプリとしてリリースされています。
無料ですので、内容が気になった方は触れてみてはいかがでしょうか。
THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)