すぐ簡単に誰でも遊べるゲーム

私はゲームが好きです。
電子ゲームはもちろんアナログなゲームまで、あまりジャンルは問いません。

 

今回は、今までご紹介してきたゲームと比べて、
もう少しラフに遊べるゲームを紹介したいと思います。

コンセプトは、
1.だれでも楽しめる
2.ほとんど説明不要
3.ルールを柔軟に決められる
です。

 
 

ワードスナイパー

※外部サイト(Wix様)へのリンクです。

 

2人から6人で遊べる、カードを使った言葉遊びゲームです。
全てのカードには、お題とひらがなが書かれています。

ワードスナイパー
片面にはお題。片面にはひらがな。

 

お題側を上にして、山札とします。
誰かが1枚めくって表に出します。

ワードスナイパー
これだけでどういうゲームかピンと来るかもしれません。

そうすると、ひらがなとお題が1枚ずつ場に出た状態になります。

 

そのひらがなで始まるお題に沿った言葉を答えます。
最も早く答えられた人がそのひらがなカードを獲得し、自身の得点となります。
右上の数字が得点です。

 
 
 
 

時には難しいお題になることがありますが……。

ワードスナイパー
「ゆ」で始まる防災用品。

誰も答えられない状況になってしまった場合は、山札をもう一枚めくります。
 
ワードスナイパー
「ね」か「ゆ」で始まるレジャー用品。

 
お題が更新され、ひらがなが2つになります。
どちらのひらがなを使ってもいいので、より答えやすくなります。
 
 
 

山札が全部なくなったらゲーム終了。得点が一番多い人が勝ちです。
基本的なルールはこれだけ。

もし本当にお題に沿った言葉かどうかが判断に困る場合は、
多数決なり全員合意なり、各々の納得する方法で合否を決めます。

 

パッと見ただけで何をすればいいかわかるゲームですので、説明が少なくて済みます。
遊ぶ人の感性によって色々な言葉が出てくるのも面白いところ。

基本ルールでは早い者勝ちのゲームなのですが、
「たくさんのひらがなカードと1枚のお題で回答を作る」ルールや、
「最もお題にふさわしい言葉を言った人の勝ち」とするコンテスト形式など、
このカードを使った様々な遊び方が考えられます。

 
右脳でも左脳でも想像が膨らむ、良いゲームだと思います。
小さい子供向けにお題を変えた別パッケージ版等もあり、多くの人が遊べるゲームとなっています。

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