来週、わが社で初の「新社屋での仕事納め」を迎えます。
旧社屋では部屋をムリヤリ2つ繋げて狭い中食べ物を広げていましたが、
新社屋にはゆったりとしたラウンジがあります。
この環境ならば色々出来そうだと思い、納会に持ち込もうとしているゲームがあります。
コンセプトは、
1.すぐにルールが伝わる
2.だれでも楽しめる
です。
2つほど、軽くご紹介したいと思います。
1つは「みんなでぽんこつペイント」
※外部サイト(ホビージャパン様)へのリンクです。
解答者1人と絵を描く人何人かに分かれ、
絵を描く人たちは提示されたお題を絵で表現して解答者に当ててもらうという、
よくあるお絵描きゲームです。
ただし、絵を描く人たちは「正円(○)」と「直線(―)」の2つしか使えません!
正円と直線を使った数が少ないほど、先に解答者に絵を見てもらえるというルールとなっています。
一度正解が出たらその問題はそれまでです。
「なるべく早めに解答してもらいたい。でも正円と直線を少なくしすぎるとお題が伝わらない。」
こういったジレンマの中で、いかに工夫して伝わる絵に仕上げられるかというゲームです。
正円と直線だけなので、絵に自信のない人でも楽しめるようになっています。
もう1つは「カタカナーシ」
※外部サイト(幻冬舎edu様)へのリンクです。
こちらは出題者1人と解答者何人かに分かれます。
出題者は、カタカナ語を一切使わずに提示されたお題について説明します。
解答者たちは、お題がわかったら即発言して解答します。ただし解答権は1問につき1人1回だけ。
正解が出たら、出題者と解答者ともに1ポイントです。
ボウリングならば、
「重い球を転がす競技。遠くにある10本の置物に当てて倒すことで競う。」
といった感じに説明すればいいでしょうか。
文字の上では簡単なのですが、いざ説明しようとすると、
スポーツやらピンやらのカタカナ語が無意識に口から滑り出してしまいます。
出題者がうっかりカタカナ語を使ってしまった場合、それを指摘してもポイントになります。
このゲームでは、外来語や和製英語はもちろん、
漢字による当て字がある言葉も「カタカナ語」とされます。
煙草(タバコ)や、硝子(ガラス)なども、
ここでは使ってはいけない言葉になります。
普段自分たちがどれほどカタカナ語に囲まれて暮らしているかがよくわかるゲームとなっています。
他にも様々なゲームが用意される予定です。
毎年の納会がますます楽しみになりそうです。