暑さ寒さも彼岸まで・・という言葉のとおり、秋らしくなってきました。
秋といえば、食、スポーツ、芸術・・・。
例年、食とスポーツを満喫してましたが、今年は「アート」にもチャレンジしてみようと思い立ち、先日、ワークショップに参加してきました。
東京芸術大学の先生方に指導していただき、色漆を使ってオリジナルの箸を作る体験。
デザイン前の箸・・ 最初にどこまで絵を描くか、テープでマーキングします。
絵筆で箸に漆を塗り、グラデーションをつけたい場合は、スポンジでぼかし、
金紛を撒いて・・・・残念ながらまいていくところは、両手作業のため、動画も写真とれませんでした。
息をするのも忘れるほど、集中。金紛を散らかしてはいけない、ついてほしいところについてほしいと願いながら撒く。
先生のように華麗に・・・おしゃべりしながら・・・とはいかず、私は緊張で不自然な動き。
終わった後は、変な汗が出てました。
最後は絵を書き入れ、完成。
作った日が1十五夜でしたので、夜空をイメージして、月と星を入れてみました。
デザインから考えるというのは、とても貴重で楽しい体験でした。
今回、参加したワークショップは3時間のコース。美術館では、沈金体験も随時行っているようです。
これからの季節、身近な場所で、アート体験もおすすめです。
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