パンクかと思いきや……

私は普段電車通勤をしておりまして、駅に行くのに自転車を使っています。

なので自転車によく乗っているのですが、この前のことです。

 

朝自転車に乗ったら、前輪の空気が抜けていました。

 

「これはパンクか?」と思いましたが、とりあえず本当にパンクなのかがわからなかったので空気を入れてみると、タイヤから空気が漏れている様子がなく、そのまま空気を入れることが出来ました。

そして栓を閉めようとタイヤから空気入れを外すとものすごい勢いでタイヤから空気が逆流してきました。

 

このようなことは今までに経験したことがなかったので「なんだこれ?どうしてこうなっているのだろう?」と思い、調べてみると虫ゴムという空気の逆流を防いでくれるものが破損、もしくは劣化している可能性があるということが分かりました。

 

それでもしかしたら虫ゴムが破損しているのではないかと考えタイヤを調べてみると、案の定虫ゴムが破損していてタイヤの中で二つに裂けていました。この後はお店に行き虫ゴムを購入、タイヤの虫ゴムを交換して空気を入れてみると今度は問題なく空気を入れることが出来ました。

(2週間ほど乗っていますが、今のところ大丈夫そうです笑)

 

パンクだと思い自転車屋に行って虫ゴムの交換をしてもらったときに幾ら取られるか私はわかりませんが、私は220円(ピンセットと虫ゴム)ほどで虫ゴムの交換をすることが出来たので

 

「タイヤの空気が抜けている」 = パンク だとは思わず、一度虫ゴムの劣化を疑ってみるのがいいのかもしれません。