この前、パソコントラブルの相談を受けたときの話です。
状況を聞いてみると、返ってきた第一声がこれ。
「昨日まで動いてたんです」
……その昨日、いつですか?😇
■ 昨日の正体
パソコンに詳しい人やサポート側から見ると、「昨日」はだいたい次のどれかです。
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実際は3日前
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なんとなく覚えている最後に使えた日
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先週のどこか
人の記憶はあいまいなので、これは決して珍しい話ではありません。
■ 「何もしてない」は本当?
続いて高確率で出てくるのがこの一言。
「何もしてないです」
でも、よくよく聞いてみると…
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Windows Updateが入っていた
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再起動していた
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USB機器を抜き差ししていた
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設定画面を少し触っていた
👉 本人の中では、なぜか全部「何もしてない」に含まれています。
■ トラブル解決が早くなる伝え方
パソコンの不調を相談するときは、次の3点が分かるだけで話が一気に進みます。
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最後に正常だった日
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その後にしたこと(更新・再起動・接続変更など)
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表示されたエラーメッセージや症状
これだけで、原因の候補がかなり絞れます。
■ まとめ
**「昨日まで動いてた」**という言葉は、
状況説明のようで、実はほとんど情報がありません。
パソコンは
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いつ
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何が
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どう変わったか
この3つが分からないと、原因にたどり着けない生き物です。
■ 締めの言葉
パソコンが急に調子悪くなると、
「昨日まで動いてたのに…」と思うのは自然なこと。
でもその**“昨日”を少しだけ具体的にする**だけで、
トラブル解決までの時間は驚くほど短くなります。
パソコンで相談するときは、
「〇日の夜までは普通に使えて、
翌朝つけたらこのエラーが出ました」
この一言を添えてみてください。
きっと、対応する側もかなり助かるはずです。

