そーだです。
昨年の望年会(忘年会)にて、初めて実際の麻雀に触れてみたのですが、いつもスマホでやっているネット麻雀とは違い、臨場感があります。今回は麻雀について、自分が知っている範囲で解説をしていきたいと思います。
麻雀とは、14枚の牌を使って役を作るゲームです。
<牌について>
牌の種類は、なんと34種類。それぞれ4枚ずつあります。他にも花牌やら何やらありますが、ここでは割愛します。その34種類を大きく分類すると「マンズ」「ピンズ」「ソーズ」「字牌」の4種類に分けられます。
マンズ(9種×4枚)

ピンズ(9種×4枚)

ソーズ(9種×4枚)

字牌(7種×4枚)


字牌は、さらに「東南西北(四風牌)」と「白發中(三元牌)」に分けられます。それに対し、マンズ・ピンズ・ソーズは、それぞれ1~9が存在し、牌に書かれているマークの数で数字を区別します。トランプを想像してみると分かりやすいかもです。牌の名称は、マンズなら「○○マン」、ピンズなら「○○ピン」、ソーズなら「○○ソー」と呼びます。(○○の部分は数字読み)
なお、1~9と字牌は、特殊な読み方になっています。
1……イー
2……リャン
3……サン
4……スー
5……ウー
6……ロー
7……チー
8……パー
9……キュー
東……トン
南……ナン
西……シャー
北……ぺー
白……ハク
發……ハツ
中……チュン
日本語での読み方から少しだけ変化しているものもあれば、そのままのものもありますね。ん?そういえば、白って書かれてる牌あったか……?実は、何も書かれていない真っ白な牌こそが「白」です。他にも、マンズやピンズは分かりやすいですが、イーソー(ソーズの1)とパーソー(ソーズの8)が少し分かりづらい印象です。
<ゲーム進行>
今回は、4人麻雀の東風戦パターンで解説していきます。ネット麻雀等では、勝手に牌が配られてスタートしていきますが、実際は2つのサイコロを振り、出た目によって配牌を取る場所が決まり、プレイヤーはそれぞれ、東家、南家、西家、北家となります。この時、東家の人を【親】と呼び、他の人は【子】と呼びます。
進行:東一局⇒東二局⇒東三局⇒東四局(半荘戦なら、この後に南一局と続く)
流れとしては、配牌を取り終えた後、13枚の状態から1枚引いて1枚捨てる。引いてきた1枚によって、役が成立したら「ツモ」と宣言してアガリ。他の人が捨てた1枚によって、役が成立したら「ロン」と宣言してアガリ。他にも、「ポン」「チー」「カン」などがありますが、また機会があれば説明します。
ツモでアガった場合は、全員から点数をもらいます。
⇒アガられた人が親の場合、その人は少し多めに払わないといけない
ロンでアガった場合は、捨てた人から点数をもらいます。
誰かがアガったり、誰もアガれずに引く牌がなくなった場合は、流局となります。親がアガると、連荘(レンチャン)で、次局もその人が親となります。連荘しなかった場合、次局は右隣の人が親になります。そのようにしてゲームを進めていき、最後の親が終われば、ゲーム終了です。点数が1番多い人が勝ちなのは、言わずもがなです!
<構成と役>
14枚の牌を使って、どのように役を作るか。簡単にいえば、部品(面子)を組み合わせて製品(役)を作るような感じです。では、面子の種類をご紹介します。
- 順子(シュンツ)⇒「2 3 4」のように、連番が3つ続いている(違う種類の連番はNGです)
- 刻子(コーツ)⇒「6 6 6」のように、同じ牌が3つある
- 対子(トイツ)⇒「1 1」のように、同じ牌が2つある
基本構成は、順子 or 刻子が4つ、対子が1つです。(例外あり)
続いて、数ある役の中からピックアップして紹介します。
- 断么九(タンヤオ)⇒2~8の牌だけを使う
- 役牌(ヤクハイ)⇒自風(東家なら東、西家なら西)か場風(○一局の○部分)の牌、三元牌を3枚集める
- 混一色(ホンイツ)⇒マンズ or ピンズ or ソーズのうちの1種類 + 字牌だけを使う
- 一盃口(イーペーコー)⇒「4 4 5 5 6 6」のように、同じ種類の同じ連番が2種類ある
さらにもうひとつ、基本的な役に「平和」があります。「へいわ」じゃないです。「ピンフ」と呼びます。平和は、4つの順子を対子使い、両面待ち(待ちが2種)にすることで成立します。例えば、既に3つの順子と対子が完成していて、残りが「5 6」のとき。4が来ても、7が来ても、順子になるので、平和が成立します。
ただ、平和には少し落とし穴があります。それは対子です。上の方で「役牌」を紹介していますが、3枚揃えたら役牌となる牌が対子の場合、平和は成立しないのです。では、パターンをいくつか見てみましょう。(ここでは、既に成立している3つの順子は省略します。)
南三局 北家
- NG【1 9 東 白】⇒そもそもバラバラ
- OK【4 5 9 9】⇒両面待ちなのでOK
- NG【2 4 南 南】⇒待ちが3のみになっているのでNG
- NG【3 4 5 8】⇒対子の方の待ちはNG
- NG【6 7 發 發】⇒三元牌が対子になっているのでNG
- NG【2 3 北 北】⇒自風牌が対子になっているのでNG
- NG【7 8 南 南】⇒場風牌が対子になっているのでNG
- OK【4 5 西 西】⇒西は役牌ではないのでOK
いかがでしたか?
このようにいくつかのパターンを考えると、頭の体操にもなります。
まだまだ麻雀は奥深いですが、今回はここまでです。
