線状降水帯

【0426】です。
早くも、ブログの順番が回って来てしまいました。

今回はここ数年、良く耳にする「線状降水帯」についてですがどの様な現象を指すのか・・・
既にご存知の方も多いかと思いますが、私自身明確に答えられないので
少し調べて見ました。

「線状降水帯」とは、「次々と発生する発達した雨雲が列をなした組織化した積乱雲群によって、
数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、
線状に伸びる長さ50 – 300 km程度、幅20 – 50 km程度の強い降水をともなう雨域」であると有りました。
( ウィキペディアより)

 

 

 

 

 

 

また、メカニズムは?

主に(1)暖かく湿った空気が地表近くに継続して流れ込む
(2)前線などの影響で上昇気流が起こり、次々と積乱雲が発達する
(3)風で一方向に流され、雨が降っている地域に新たな雲がどんどん補充される―というメカニズムで形成されるようです。

最近では山形県で「線状降水帯」が発生し最上川が氾濫し大きな水害ををもたらしましたね。
このたびの豪雨災害により被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。

このような自然の脅威には勝てませんが、これも温暖化による影響かと思うと未来に向けた対策として
何か一つでも身近なアクションを起こせればと考えます。