二足の草鞋(わらじ)

お久しぶりです。まっすです。

最後の投稿が今年の3月だったので、9か月ぶりのブログです。

少し訳あって、5月の連休明けから、1週間のうち半分くらいは在宅勤務を行っています。

もうすぐ、年もくれるので、5月の連休明けからなにがあったかをお話ししたいと思います。

 

5月7日の朝、姉から一本の電話がありました。

「父親の様子がおかしいので病院につれていく」

結果としては、脳梗塞で、その日に入院しました。

父親がサラリーマンなら、私には何の影響もなかったのですが、

父親の仕事は自営業で、かつ畜産農業です。

当然、生き物を相手にしているので、休むことは許されません。

規模が小さいため、従業員は家族だけです。

そのため、この日から、アースでの仕事と、家の仕事の2足の草鞋を履くことになりました。

 

平日の昼間はアースで業務(時短だったり、テレワークだったり)を、

平日の朝夕、土日は家で家畜の世話を。

父親は幸い比較的軽い脳梗塞で2週間くらいで退院できたのですが、

仕事復帰まで3ヶ月かかりました。

仕事に復帰したものの、車の運転はまだ許可がなく、

現時点では、まだすべての仕事ができるまでに至っておりません。

もう少し、この生活が続く予定です。

 

しかしながら、コロナ禍でテレワークの環境が整ったことに、

感謝したことは言うまでもありません。

テレワークの環境がなければ、この仕事の両立は難しかっただろうと、

つくづく思います。

 

働き方に多様性が求められている現代、

様々な境遇や環境で仕事をされている方も多いと思います。

ICTのチカラでできることもたくさんあります。

いろんな技術や仕組みをうまく活用して、

持続可能な社会にしていきましょう!

(無理やりSDGs的にまとめてみました)

 

なお、おかげ様で体は健康です。