SDGsへの取り組み

お久しぶりです。まっすです。

夏が終わり、秋深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

withコロナの時代になり、日常生活としてマスク着用、手洗い消毒、ソーシャルディスタンス、リモート会議などが定着してきました。

そんな中、アースシステムは今年7月1日に、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)へ賛同し、貢献していくことを表明しました。

そして、7月31日に長野県SDGs推進企業登録制度に登録されました。

 

さて、このSDGs(エスディージーズ)についてですが、最近よく聞くワードだけど、一体なんなの?

SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」と翻訳されます。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

つまり、世界的に多々ある課題・問題を持続的に解決していこうよ!というものです。

世界的な問題ですので、一部の団体や政府だけでは解決できず、企業や個人まで幅広く賛同してもらい、活動していこうというのがSDGsの狙いです。

 

SDGsは17の目標があります。

SDGs
SDGs

これらは、大きく分けると、「環境」「社会」「経済」の3つにわけることができます。

これは、経済だけ発展すればよいのではなく、社会も環境もきちんと考えて行動しましょうということです。

例えば、経済を発展させるために環境を犠牲にする。

「トレードオフ」という言葉がありますが、環境を守りつつも経済を発展させられるように努力する必要があるということです。

分かりやすいところで、

1.モノを作るために機械を稼働させる

2.機械を稼働させるために電力が必要

3.電力を多く使うには発電が必要

4.発電をするためには化石燃料が必要

5.化石燃料を多く使うと温室効果ガスが増え、地球温暖化が進む(環境破壊)

という例があります。そのため、4 の発電を化石燃料に頼らず、再生可能エネルギーも使っていく、という取り組みに変えていくということです。

個人まで落とし込めば、不要な電気は消す、エコな家電を購入する、ソーラーパネルをつける、などがSDGsに貢献する一つのことと思います。

同じ環境問題であれば、海洋プラスティック問題として、レジ袋の削減や廃プラ(ペットボトルや容器)の適切な処分などもあろうかと思います。

 

現在、アースシステムでは、まずSDGsとは?ということをSDGsアドバイバーの下、猛勉強中です。

今日はこの辺にして、まだ続きを書きたいと思います。