入社試験

こんにちは、あいです。

最近、YouTubeをよく見ていて
なぞなぞとか、IQテストとか、入社試験なんかの問題を
見ています。
なので、今日は、入社試験が印象的だったので
わたしが面白いなと思った問題を書いていこうかと思います。
有名なので、知っている人もいるかと思います。

設問。

ある人が、鶏を8ドルで仕入れ、それを9ドルで売りました。
しかし、それを10ドルで買い戻し、今度は、11ドルで売りました。

この人はいくら儲けたでしょう。

ぱっと見、すごく簡単な問題に見えるのですが奥が深いです。

解説を見ていくと、いろいろな答えがあるんだな、と
衝撃を受けました。

簡単な解説は、下の方で記載します。

こういうものを見て、各会社の入社試験に興味を持って
いろいろ見ていくと

一般的な試験よりも、その会社で何を重要視しているかとか
重要視している能力を備えているかとか見えてきます。

パズル的な思考の持ち主、リスク管理、問題解決力いろいろあるのだと
感じました。
こういう問題って、誰が考えているんだろう。
その企業の担当者?専門業者がいるのだろうか?

100枚のコインの裏表を合わせる問題なんかも
面白かったですね。
興味ある人は、100枚、コイン、裏表と検索すると出てきます。

さて、上で書いてある鶏の売買の問題ですが

算数的に考えると、1ドルずつ利益が出ているので2回で2ドルの儲け

時系列的に考えて、はじめの取引で1ドルの儲け、次の取引で1ドルの損失、次で1ドルの儲けで差し引き1ドルの儲け

中間の余計なことがなければ、8ドルで仕入れ、11ドルで売る、3ドル儲けられていたのに、1ドルしか稼げなかったので2ドルの損失

など、いろいろな見方があるのだなと感心しました。

その会社が何を大事にしているのか、どういう答えが望ましいのか。
いろいろ興味がわきました。
たまには、脳のトレーニングにいいかと思います。

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