私はゲームが好きです。
電子ゲームはもちろんアナログなゲームまで、あまりジャンルは問いません。
最近は、ノノグラムを遊ぶことが多かったです。

数字が、その行(列)の塗りつぶすべきマスの数を示しています。
一般的には
「お絵かきロジック」
「ピクチャー・クロスワード」
「イラストロジック」
等の名称で知られています。
格子状の枠の中を、各列と行に示してある数字をヒントに少しずつ塗りつぶしていき、
徐々に浮かび上がっていく絵を楽しむというパズルです。
ゲームにあまり縁のない方も一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか。
紙とペンでも遊べますが、コンピュータゲームだと塗り間違いの訂正などが楽にできます。
不変的な面白さがあり、ルールも簡単。慣れてくると早解きも楽しめます。
一定の層に安定した人気があるため、多くの類似ゲームが出ています。
ただ、15 x 15あたりなら数分程度で解けるのですが、
列と行が倍になった30 x 30となると今度は解くのに数時間を要するようになってしまいます。
世の中のゲームにタイムパフォーマンスが求められている中で、
時間はかからず、かつ手ごたえのある問題を作るのは、
このパズルのルール上なかなか難しいものがありました。
そんな悩みを解決していた類似ゲームがこちら。

こちらはノノグラムの基本ルールに加え、様々な数字表記が加わった、
アレンジバージョンのようなゲームです。
例えば、下のようなものが実際のゲーム画面です。

……このままだとサイズが小さすぎるので問題部分だけ大きく表示します。

通常のノノグラムと違う点は、
「全ての行や列にヒント数字があるとは限らない。」
「行や列の数字に記号が付加されている。[4]の列なら合計4マス塗るが、4マス連続して塗ることはない」
「マス自体にも数字が付加されている。2と書かれている場合、そこに2マス分の島が出来る」
「『全36マス中から、取り除くべきマスはあと16マス』というヒントがある。」
……というところです。
要は、行と列の数字だけでなく、別の要素を使って解くためのヒントが与えられているのです。
このヒント数字の出され方によって、同じ絵柄であっても難度が大きく変わってくるため、
小さな盤面でも非常に手ごたえのある問題にできるというわけです。
問題数はそこまで多くはありませんが、とてもうまく難度調整されていて、
全ての問題がロジカルに解けるようになっています。
このゲームも盤面は少しずつ広がっていきますが、
ノノグラムとは違った視点の様々な解き方を要求されるので、
例え時間はかかってもなかなか飽きません。詰まりはしますが。
ふつうのノノグラムに飽きてしまった方はいかがでしょうか。
