アースシステム株式会社アースシステム株式会社

洗練されたシンプル
クラウドでサステナブルな社会へ - アースシステム株式会社

CSR

SDGs宣言

SDGs宣言

2020年7月1日、アースシステムは国連が提唱する、
「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同します。
アースシステムの事業活動、その他活動を通じて貢献し、
持続可能な社会の実現に取り組むことを宣言します。
現在取り組む活動内容の見直しを行っており、随時更新していきます。

※SDGsとは
2015年9月に国連サミットで採択された国際目標です。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」を掲げ、
2030年までに達成すべき、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

アースシステムは長野県SDGs推進企業登録制度に登録しています。
長野県SDGs推進企業登録制度とは、県内企業等がSDGsと企業活動との関連について「気付き」を得るとともに、具体的なアクションを進める「登録」制度です

SDGs達成に向けた宣言書(要件1)
SDGs達成に向けた具体的な取組(要件2)

アースシステムのSDGsに対する取り組み
ゴール ターゲット 取り組み
SDGsゴール3 すべての人に健康と福祉を 3.8
全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。
・がん患者支援チャリティ「リレーフォーライフ信州まつもと」へのシステム支援および参加(ボランティア活動)
SDGsゴール4 質の高い教育をみんなに 4.4
2030年までに、全ての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
・社員に公平な質の高い教育を目的とした社内教育委員会による教育の実施により働き甲斐のある人間らしい仕事の取組みを実施
4.5
2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
・松本市の子ども支援・相談スペース「はぐルッポ」へシステムの一部無償ライセンスの提供
SDGsゴール5 ジェンダー平等を実現しよう 5.1
あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
・男女区別のない人事考課・役職、障がい者等のダイバーシティ雇用
SDGsゴール6 安全な水とトイレを世界中に 6.4
2030年までに、全セクターにおいて水利用の効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。
・水道使用量の確認(漏水の把握)
・節水仕様のトイレの設置
SDGsゴール8 働きがいも経済成長も 8.5
2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
・勤怠管理による残業管理、作業の平準化体制の実施
・正社員、契約社員ともに、同じ等号級台帳を基に賃金を決定している
・1on1ミーティングによる社員同士の相互理解推進
・クラウドサービスの開発・提供により、BCP(事業継続計画)対策、テレワーク、働き方改革支援、IT人材不足等の解決を図っている。
SDGsゴール9 産業と技術革新の基盤をつくろう 9.1
全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。
・自社のみならず、中小企業をはじめとした企業のBCP対策としてクラウドサービスの提案、導入、運用
・地方中小企業へも最先端ICT技術を導入しビジネス効率向上。
SDGsゴール10 人や国の不平等をなくそう 10.2
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
・男女区別のない人事考課・役職、障がい者等のダイバーシティ雇用
・正社員、契約社員ともに、同じ等号級台帳を基に賃金を決定している
SDGsゴール12 つくる責任 つかう責任 12.4
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
・除草剤を使わず、社員による周辺の除草作業を定期的に実施
12.5
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
・クラウドシステムによる資源の共有、ペーパーレス推進による紙資源の削減による環境保存
・リサイクルトナーの利用、パソコンパーツのリユースによる環境保全
SDGsゴール13 気候変動に具体的な対策を 13.3
気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
・エアコン設定温度 暖房20℃、冷房28℃を目標
・毎月の電気使用量の把握、不要電気のOFF
・社屋の新築における太陽光発電システムの導入による電力の自給自足

省エネルギー活動

BELS(建築物省エネルギー性能表示制度) Nearly ZEB

アースシステム社屋の一次エネルギー消費量は、省エネ基準値から75%以上削減されています。
太陽光発電や高エネルギー効率の設備を取り入れ、さらに各々で省エネ活動を心がけることで環境改善に貢献していきます。


【 主な活動 】

太陽光発電と蓄電池によるクリーンエネルギーの積極的活用
全館省エネLEDによる照明を使用
冷房は28℃、暖房は20℃を目標
公共交通機関、自転車、徒歩の推奨
夜間、開発サーバを自動シャットダウン
冬季、水道凍結防止帯の自動通電機器使用
人感センサーによる照明の自動切り替え
退社時、不要電源のオフを徹底
マイカップ、マイはし、マイボトルの利用
冷蔵庫に物を入れすぎない
社内利用機器のエコ製品選択
エアコンフィルターの定期的掃除(ロスの減少)
紙資源の有効利用(両面印刷、2面割付印刷等)
節水型トイレの使用

委員会活動

委員会活動

アースシステムでは社員自ら会社をよくするために何をしたらよいのか自主的に考え、考えをまとめる実行するための8の委員会を発足しました。

◆内部統制委員会
社内全体、各委員会を統括する活動

◆環境衛生委員会
環境整備、衛生管理、社員の健康管理など働きやすい職場を作る活動

◆インフラ整備委員会
電気料金削減、消耗品選定、社内機器選定などの活動を通して職場づくり

◆顧客満足委員会
品質向上対策、顧客対応管理などの顧客満足アップのための活動

◆社内教育委員会
新卒入社・中途入社向け研修等の実施、知識やスキルアップのための勉強会開催

◆安全管理委員会
セキュリティ対策検討、リスク対策検討、災害対策を通して事業継続に関わる活動

◆広報活動委員会
宣伝広告、販促品検討、アースシステムを知っていただくための活動

◆社員交流委員会
忘年会企画、スポーツ大会企画、ラーメン同好会などリフレッシュできるイベントを運営企画

各それぞれの委員会は社会・会社・社員にとって何が必要なのか、何をするべきなのかを委員会内で考え、
考えた内容を経営者に提示をする事で従業員一人一人が社会や会社をよくするべく活動をしています。

リレーフォーライフへの参加

リレーフォーライフへの参加

アースシステムは、2015年開催の「リレー・フォー・ライフ・ジャパン信州まつもと」
「リレー・フォー・ライフ・ジャパンにいがた」のウォークリレー向けの ウォークシステムを開発し提供しました。

ウォークシステムはNFC規格のICカードを利用して、周回記録を管理するシステムです。

リレー・フォー・ライフは、「がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指し、1年を通じて取り組むチャリティ活動です。」

リレー・フォー・ライフ活動の締めくくりとして、夜通し歩く2日間のリレーイベントがあります。2015年度は、日本全国47箇所・約8万人が集ったそうです。

「信州まつもと」では2015年は4回目の開催となりましたが、「もっとイベントを盛り上げたい」ということでシステム開発の相談を受けました。

元々、自社で勤怠管理で実績のあったICカードを活用し、「ICカードを利用したウォークシステム(周回記録)」を提案し、開発を行いました。

  

リレー・フォー・ライフ・ジャパンHP

教育サポート

教育サポート

学校評価委員会・教育課程編成委員会

地元の専門学校が、弊社含めた地元の企業と連携し、「職業実践専門課程」を取得するため、「学校評価委員会」、「教育課程編成委員会」の参加をしています。

「職業実践専門課程」は、地元企業と密接に連携してより実践的かつ専門的な授業を行う専門学校に対して文部科学大臣が認定するもので、優れた職業教育を行っている専門学校であることを認定するものです。

地元の学校と密接に連携して、実践的かつ専門的な授業を行うために講師として、生徒に授業を教えたり、学校を良くしていくため委員会などを通じて貢献している将来のITを担う学生が地元で活躍できるよう地元企業として応援しています。