ソフトウェアの相性問題

パソコンセットアップしたソフトウェアの組み合わせによって、ソフトウェアは正常に動作しないことがあります。
大企業の場合は、会社のパソコンに任意のソフトウェアを勝手にセットアップすることは禁じられていたり、新しいソフトウェアを導入する場合は、専門部署による検証作業により、他のソフトウェアの動作に問題がないことを確認してから導入作業を行なうため、ソフトウェアの相性が問題になることはあまりありません。

しかしながら、比較的小さい会社の場合は、ソフトウェアのセットアップは各利用者の裁量で自由に行える所が多いのではないでしょうか。こういった環境にあるパソコンでは、同じソフトウェアをセットアップした場合、あるパソコンでは正常に動作するのに別のパソコンではエラーが発生するということがごくまれに発生します。

この原因はソフトウェアの相性問題にある可能性が高いです。

この問題の厄介なところは相性に原因があるというところまでは比較的簡単に推定できるのですが、具体的にどのソフトウェアが悪さをしているのかを特定することが比較的困難であることにあります。

うちのお客様の例ですと、とあるWEBシステムが動作しなくなったということで解析に伺ったところ、とあるソフトウェアをセットアップしたことによりインターネットエクスプローラーにアドオンプログラムが追加され、このアドオンプログラムがWEBシステムに対して悪さをしていました。

また当社の例ですが、利用しているWEBシステムのとある機能が使用できなくなったため、調査したところ利用者がFireFoxに組み込んだアドオンプログラムの設定によって、正常に動作しなくなることが分かりました。

ではこの厄介なトラブルを回避するにはどうしたらよいでしょうか。

個人的には、業務に使用するパソコンにセットアップするソフトウェアは必要最小限に留めるということが最も有用ではないかと考えています。

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