12月22日に丸善書店松本店がオープンしました。10月頃の報道だとジュンク堂ということでしたがフタを開けてみれ書店名は丸善となっていました。
何でもジュンク堂と丸善は昨年に経営統合されていたようです。知りませんでした。
約1000坪というおそらく県下最大の売り場面積を誇る同店に開店日の翌日23日に早速行って来ました。
午前中に行ったのですが、1Fのレジには既に20名近い行列ができている盛況ぶりでした。しかしながら売り場が大きいせいか店内は雑多な感じがせず、落ち着いて回ることが出来ました。
ソフトウェア技術に関する書籍もチェックしましたが、専門書がここまで揃っている書店は今まで市内になかったと思います。
1Fには文房具用品も豊富に揃えられていました。
先週開店したアリオ松本内にあるロフトとの文房具品対決が始まりそうです。
大人の丸善、若者のロフトとなるでしょうか。
このように今まで首都圏か名古屋にしかなかったお店が続々と松本駅前に開店するのは嬉しい限りです。
地方都市の駅前繁華街の空洞化が叫ばれていますが、御多分にもれず松本市も広い駐車場のある郊外の大型ショッピングセンターに人の流れが移っています。
県内ではここにしかないというお店が増えることで、学都・岳都・楽都の三ガク都を標榜する松本市の玄関口である駅前繁華街が少しでも活性化されることを期待します。